クスミティー、自然の恵みを一杯のお茶に込めて


クスミティーの存在意義
高品質、かつ健康に良い製品を作ること。女性に対して敬意を払うこと。地球環境と生物多様性を守ること。
クスミティーは、従業員、顧客、ステークホルダーと連携し、「わたしたちを取り巻く世界にポジティブな影響を与える」という目標を達成していきます。
以下の「存在意義」によってクスミティーのミッションは定義されます。
「高品質、かつ健康に良い製品を作ること。女性に対して敬意を払うこと。地球環境と生物多様性を守ること。」
この「存在意義」は、クスミティーのブランドの在り方を定義し、クスミティーのミッションを定めると同時に、ビジョン、プロジェクト、そして社会と地球にポジティブな影響を与え続けるための行動の指針となります。
必要な変化を起こすためには時間がかかりますが、私たちは、公平で持続可能な未来を創造するという目標に向かって、決意をもって進んでいきます。
クスミティーのミッション
クスミティーのミッションは、クスミティーのアイデンティティに深く根ざし、毎日の行動の指針となっています。具体的に、以下の3点の柱を通してミッションの実現を目指します。
最高品質の製品の提供
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プレミアムティーのリーダーとして、品質を保証します。クスミティーはビューローベリタスによるISO 22000認証と、エコサートによる有機認証を取得しています。
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初の機能性ティー「リチュアル・イミュニティー」の発売に代表されるように、クスミティーは最新トレンドをけん引するティーメゾンとして、独創的なレシピを創り続けます。

社会的責任に対するコミットメントの表明
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メイド・イン・フランスの推進。ローカルであることはクスミティーのDNAであり、ローカルに根差すことで、社会に対する責任を実現していきます。
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「エリゼ宮の朝食」の発売を通し、フランスの遺産を守ります。
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女性の保護と権利の尊重のための支援をしていきます。過去7年間にわたり、オリジナルティーの発売を通し、乳がんとの闘いを支援する「ピンク・リボン協会」に対して寄付を行ってきました。

できる限り環境にポジティブなインパクトを与え、保護すること
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クスミティーは長年にわたって、地球と生物多様性を守るために活動しています。一例として、WWFと共同し、野生のトラの保護を目的とした製品を開発し、資金を提供しました。
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国際NGO、1% for the Planetを通じ、WWFフランスを支援しています。
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2020年からグリーンエネルギーを100%使用しています。
クスミティーのビジョン
クスミティーは、顧客・社会の両方に対して最高のものを提供するブランドであり続けるするために努力します。
最高品質の製品の提供
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お茶の製造において、お客様の期待に応える、新しい視点を提供することをなによりも大切にします。クスミティーは、楽しさと品質を兼ね備えたオリジナルのレシピを開発しつづけます。

社会的責任に対するコミットメントの表明
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ローカルに根ざすことは、クスミティーのアイデンティティの中心です。ローカルなエコシステムを拡大するため、サプライヤーや研究開発に関連した地元関係者とのネットワークを構築していきます。

できる限り環境にポジティブなインパクトを与え、保護すること
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自然保護に対し真剣に取り組みます。そのため、エネルギー排出量の削減と、プラスチックの使用の削減に取り組んでいます。

クスミティー 2025年の目標
より良い顧客体験
お客様に対してより良いサービスを提供するため、チーム一丸となって店舗における新しい顧客体験を創造します。
エコサート認証
オーガニック原料へのコミットメントを徹底するため、すべての店舗をエコサート認証にします。
リサイクル可能パッケージ100%に
パッケージの見直しを行います。100%リサイクル可能な素材を使い、プラスチックの使用を大幅に削減します。
エネルギー消費量を5%削減
水、エネルギー、温室効果ガス排出量を5%削減します。

B Corp認証を取得
長年、私たちを取り巻く環境や自然、そしてコミュニティに配慮した取り組みを続けてきたクスミティー。
この度、米国の非営利団体B Labによる国際認証制度で、厳格な評価の元に環境や社会に配慮した公益性の高い企業に与えられるB Corp認証を取得しました。
B CorpではB インパクトアセスメントという5つの評価エリア「ガバナンス(企業統治)」「ワーカー(労働者、従業員)」「コミュニティ(地域社会)」「エンバイロメント(環境)」「カスタマー(顧客)」に分かれスコア化され、「最低80ポイント以上」が認証取得の条件となります。クスミティーのインパクトスコア評価は86で、これは、調査を受ける企業の平均である50.9を大きく上回るものでした。
そして今後、クスミティーは高い水準の説明責任を求められ、影響の評価と認証を定期的に更新するため、3年ごとに認証の更新プロセスを経ることになります。